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更年期障害の漢方治療

更年期障害で苦しんでいる方って以外に多い様に思います。

このクリニックサイトを検索してくる方に「更年期障害・下腹部の張り・違和感」が多い様です。実はこの記事を作ろうと思った切欠は、子宮卵巣全摘出後にリウマチ症状が出て大学病院に受診していた患者さんの姿でした…「仕事を続けられるように治療をしていきましょう」との言葉に見せて下さった患者さんの涙でした。私の気持ちはやるせない想いで一杯でした。「やはり出来るだけ早く誰でも分かる様に説明しなくてはいけないのか?」と思わざるを得ませんでした。研究サイトを作る前に「基礎的なことは早く伝えること」を求められていると感じ記事を書き始めました。

自分の考える更年期障害の発病方法や治療の部分で現代医学では抜けている…病気への重要な視点の一つである「臓器連携の視点」が意図されていないことから、それを記事に入れ説明して行きます。この2週間ばかり、この気持ちだけで診療を終えて少しでも時間があればサイトページを作成して来ました。10ページばかり書きましたので公開することにします。漢方処方や理論背景の追加と更新は必要に応じて行っていきます。当院は婦人科ではありませんので漢方治療は行いますが検診は婦人科への受診をお願いいたします。私が診察をして感じたことは、診察時に…そのままお話します。

更年期障害

1. 更年期障害の概略

2.更年期障害:骨盤の特異性

3.更年期障害:骨盤の特異性(一般向け)

4.更年期障害;骨盤の特異性(専門家向け)

5.更年期障害の症状と視点

6.当帰芍薬散の解析(更年期や術後)

7.加味逍遙散の解析

8.桂枝茯苓丸の解析

9.桃核承気湯の解析

10.通導散の解析

今後はコロナ後遺症と同じように必要に応じて更年期障害の記事を加えて行きたいと思います。まずは記事の強化をすべく臓器連携の重要性を話してみます。記事に関しては読み直しながら変更していきます。

臓器連携:背景場理論(当該場と背景場の関係)

11.症状出現臓器と症状基盤臓器

12.リウマチと骨盤の関係

13.当帰剤への視点

14.駆血剤への視点

2024/08/28更新
2024/07/28更新
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