Faqよくあるご質問

漢方内科治療のQ&A

漢方治療には診察が必要ですか?

現代医学の病名が分かっていても、診察は必要です。これは現代医学の病名が出来上がる前に漢方治療が作られているからです。このため漢方治療を希望される患者さんには診察にて…漢方診療から「どこが悪いか?」を把握する必要があります。問診だけだとご自分が感じている部分の異常が他の臓器に起因していることもあり、診察は必要不可欠なのが漢方治療です。

エキス薬と煎じ薬の違いは…
どの様な所にあるのでしょうか?

エキス薬は処方通りに煎じられ水分を飛ばし粉状にしてあります。煎じ薬はご自分で薬草を煎じることから始めます。本当に漢方治療がしたい方には煎じ薬をお勧めします。

長所:エキス薬は簡単でどこにでも持ち歩けます。煎じ薬は合方(2つ以上の漢方薬を配合すること)する時には薬草の重複がありません。また個々の症例に対応が出来る上にハーブとしての効能もあり口に入れた時から効果があります。

短所:エキス薬はハーブとしての効果はほぼありませんし、処方の組み合わせが必要で薬草の重複があります。煎じ薬は煎じることから始め持ち歩くときにもペットボトルなどに入れて持ち運ぶ必要があります。

漢方煎じ薬を飲んだことがありません。
それほど、漢方煎じ薬が必要なのですか?

エキス薬を飲んだことのある方でも、煎じ薬をお飲みになった方は少ないのが一般的です。ただし、煎じ薬の有効性は、エキス薬より穏やかな一方で、その効能は遙かに強力です。一度、煎じ薬をお飲みになった上で、エキス薬と煎じ薬を比較してみてください。きっと煎じ薬の良さが分かると思います。エキス薬と煎じ薬の処方ができます。なお煎じ薬治療の場合には予約診察となり保険治療費の他に予約診察料2,000円を頂いております。

漢方治療に診療は大切なのですか?

漢方治療が出来た当時には現代医学の病名はありませんでした。ですから…現代医学の病名での漢方治療では治癒率が著しく下がります。このため漢方治療を希望の患者さんには診察での受診を頂けますように宜しくお願いいたします。

漢方薬を煎じる時の容器や水質などのお勧めはありますか?

土瓶が漢方薬を煎じるのに向いていますが、鉄を含まないアルミ・ステンレス・ガラスなどの容器(やかん、おなべ)で、普通のお茶を煮出すように煎じてください。
水は、浄水器の水でも水道水でも構いませんが、できることならば浄水器の水の方が鉄分が含まないので良いと思います。

昼間に飲めなかった漢方煎じ薬は、いつ飲んだら良いのでしょうか?

基本的に朝と晩の2回、空腹時にお飲みください。症状が重い場合には、一日朝、昼、晩の3回をお飲みいただく様にお話することもあります。その場合は、お昼の分の漢方薬をペットボトルなどに入れて、職場に持参してください。

漢方薬を煎じた後は冷蔵庫保存が良いのですか?

煎じた漢方薬は冷蔵庫に保存して、お飲みになる前に電子レンジで温めてください。
常温保存の場合、夏など暑い季節の場合には1日が限界です。冬でも3日程度が限界だと思います。このために旅先でも、すみやかに冷蔵庫に入れて保存してください。

漢方薬で治療すると、どの位の治療期間が必要ですか?

長い間かかって出来た病気を治すには、その病気が出来上がってきた時間をさかのぼらなくてはなりません。長い間苦しまれた病気なら、治療期間は長いのが一般的で、短い時間に出来上がった病気を治すのには、治療期間も短いのが一般的です。症状だけをすぐに取り去ることをご希望される方は、漢方治療は向かないと思います。一般内科治療をお勧めします。漢方薬で治療することは根治治療を意味しており、治療時間は長くなるのが一般的です。

漢方治療には診察することが必然になります。

現代医学の病名があっても…漢方薬が出来た頃には現代医学の病名がありませんでした。このため今の現状では身体を診察することが唯一の漢方治療の正確性を保つことが出来ます。漢方治療を希望の方には受診を

漢方治療をしていると不快な症状も出ますか?

漢方薬を飲んでいると不快な症状が出ることもあります。長期間の症状に曝された身体の状況は、筋肉のこわばりが強い状況にあります。この身体を漢方薬で変えて行こうとするときには、まず身体の内部の状況を改善することになります。しかしながら、筋肉のこわばりが取れるのには、身体内部の状況の改善から少し遅れます。このギャップから不快な症状が現れることがあります。病気の身体から健康な身体になるには仕方のない道のりです。

一般内科治療のQ&A

一般医療と漢方医療のどちらを優先させるのですか?

どちらを優先させるわけでもありません。患者さんにあった治療方法を患者さんと共に選んでいきます。

ある方には一般医療がよいでしょう。他の方には漢方治療がよいでしょう。また、一般医療と漢方医療を併用することもあります。

このように、患者さんごとに治療の適応を決めていき、治療していきます。一般的に急性期の症状を取るのには一般医療が適しており、慢性期の症状を取り病気を起こさせなくするのには漢方治療が適しています。

また、保険診療により漢方治療を希望される場合、診察によって必要と考えられる漢方処方を行うことが必要不可欠な条件となります。

診察により、いままでお飲みになっていた漢方薬とは違う漢方薬が必要と判断する場合には、当然のことながら、今までお飲みになっていた漢方薬を処方することができません。

漢方を重視している医院の様ですが、
一般内科で行われる検査をして頂けるのでしょうか?

漢方医学だけでなく現代医学も重視しています。

このため血液検査・尿検査・レントゲン検査・心電図など、基本的な一般内科治療で必要とされる検査をすることが出来ます。この意味では一般の内科医院と変わりありません。

より詳しい検査に関しては当院の検査から必要な場合には近隣病院をご紹介します。

嘔気で食事ができません。
点滴などはして頂けるのでしょうか?

内服薬が飲めない状態では点滴治療も重要です。この様な場合には点滴治療を行っています。

クリニックですので病院で使う様な500ccの点滴は長時間の点滴時間が必要ですので、クリニック用の200ccから250ccの点滴に薬剤を混入して点滴をします。この治療にて9割方の患者さんの病状が良くなり食事が出来る様になります。

長期間の脱水などの場合には病院での加療が必要になることもあります。この場合には近隣病院をご紹介します。

区検診のお知らせが来ています。
そのような検査をやっていただけますか?

もちろん、区検診(特定検診)ができる設備(体重測定・腹囲測定・視力測定・胸部レントゲン・心電図・尿検査・その他では聴力検査や色盲の検査)を整えております。

お電話にて、ご予約の上、受診ください。

インフルエンザなどの予防接種は受けられますか?

インフルエンザだけでなく、他のワクチン接種も可能です。

当院は内科クリニックですので…定期予防接種では小学生高学年以上で受けられる予防接種に限らせて頂かせております。

お電話にて、ご予約の上、受診ください。

病院で長年の病気の治療をしていますが、
風邪などの診療だけでも受診は出来ますか?

問題ありません。

クリニックの診療と病院の診療は違います。病院受診での精査が必要ない病気ではクリニックでの管理が出来ます。一方、病院では検査機器や病気別に専門医師がおりますので、専門的な医師の下での管理が必要と判断される場合には、患者さんとの相談の元、病院での診察をすべく診療情報を発行し病院との連携医療をします。

鍼関係のQ&A

鍼治療は保険適応になりますか?

残念ですが、鍼治療は医院では保険適応になりません。このため鍼治療だけを希望される時には自由診療(自費負担)になります。このため当院では保険診療を主体としていますので基本的には行っていません。

内科クリニックですので漢方薬の内服治療をしている方で鍼治療を希望される時には、御相談下さい。

鍼治療の良さを教えて下さい。

鍼治療は体表面の気の流れを良くする治療です。体表面の気の流れが良くなれば、内臓のバランスを整える効果があります。表裏は相対性運動をしていることから、この様な効果を期待出来ます。

別の言葉でいえば、鍼治療は表の治療であり、漢方治療は裏の治療と言うことができ、本来ならば両立させることにより東洋医学治療を強化できると考えています。

いつ、取って良いですか?

円皮針は円形のテープに被さった形で、その中央に鍼があり、テープで中心の鍼を固定しています。そのため、3~4日程度は、皮膚に貼ったままにされておいても大丈夫です。

お風呂に入っても良いですか?

そのまま入浴されても構いません。ただし、貼った部分を強くタオルなどで擦ると、取れてしまうことがあります。取れてしまった場合は、速やかに鍼を見つけてゴミ箱に捨ててください。取れてしまった鍼を再び貼ることはできません。

鍼をしてもらって 次はどのくらいの期間をあけたら良いのですか?

本来、鍼だけの治療ですと、一週間に2度ほどの治療が必要です。ただし、当院での鍼治療は、漢方医療との併用という鍼治療ですので、2週間に一度の診察毎で十分です。

鍼を貼っている間は、今まで気の流れが悪かった場所の気の流れの改善が行われています。同時に、正常の気の流れを認識してバランスの良い状態に戻っていこうとしています。その状態にさせた上で、漢方治療で身体内部からも状態を良くしていきます。

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